2011年4月
4月25日、野幌に「札幌エルム共育学院」が開校しました。
長い準備期間を経て、何とか開校することが出来ました。
生徒も定員30名に対しそれを超える応募があり、面接の結果、辞退者1名を出したものの、29名で開始することが出来ました。
開校式には、1名の遅刻も無く、開始予定9時30分に対し、28分に開校式が開始されました。
学校名の由来と、学校理念を伝え、我々職員一同が、どのような心構えで、生徒に接するかをお伝えしました。
私たち職員一同は
「全生徒の幸せ」
「全サービス利用者の幸せ」
「社会の幸せ」を実現し
「全世界の幸せ」を追求し続けます。
この理念でやっていきます。
これが出来ていないと思ったら、遠慮なくクレームをつけてください。
と生徒さんにお伝えしました。
また、続けることの大切さを話させて頂きました。
「皆さんは、卒業と同時に、良い仲間・資格・職業を得ます。あとは就いた仕事を続けるだけです」
「仕事を辞める理由は、待遇の不満・業務の不満・人間関係の3つです。この3つにならないように仕事をすれば続きます。この不満が出ないために持つ心構えは、利他の心です」
こんな話をして、開校式が終了しました。
先日、お客様より
「すごい商品を開発したので、広告を作ってほしい」
という依頼が来ました。
聞くと、鮭のハンバーグでした。
この商品の理念が、
北海道の産業は1次産業で、サービス部分が不足している。
そこに加工して付加価値を付け、北海道を活性化させる。
というものでした。
その方の理念に共感したので、一生懸命ヒアリングしていると。
「まず食べてみなさい」と言われ、指定のレストランに呼び出されました。
そこは札幌でも有名な老舗フレンチレストランで、私なんか入れる身分ではない感じの店でした。
そのシェフが商品開発をしたらしく、そのハンバーグが出されました。
見た目がきれいなのはもちろんですが、一口食べて、鮭だとは分かりませんでした。
くせが無く、ジューシーで、舌触りがよく、肉感があり、エビ風味のソースの後味の素晴らしい、本当においしいハンバーグでした。
この素晴らしいハンバーグが商品化される時の、広告をこれから作ります。
商品化されたら、ご案内しますので、ぜひ食べてみて下さい。
本当においしいです。
昨日盛和塾札幌4月の分科会が、大通西3丁目のビッセ18階の大和証券会議室で行われました。
西向きの窓には大倉山シャンツエが正面に見え、
会場を提供してくれた木山様に「会議では、ざぞ良い案が出るのでしょうね」
と言ってみると「景色にみとれて、案が出ないのですよー」という冗談が返ってきました。
有名おにぎり店「ありんこ」さんの、おいしいおにぎりと豚汁を食べた後、勉強会が始まりました。
テーマは
「素直な心を持つ」「常に謙虚に」「感謝の気持ちを持つ」です。
自分なりに解釈した事を書かせていただくと
素直な心で聞くと、吸収されるので、人間的成長(変化)がおこる、だから大切。
では素直の定義とは?
自分に対しての意見に
「どんな嫌いな人に言われようと」「どんなに嫌な言い方をされようが」その言っている事が、
人として正しいかどうかを判断し、取り入れられる。
では素直に聴けているかどうかの自己判断は?
言われた事に対し、否定感があったかどうか。
言われた事が、努力しなければならない事であった場合に、それを嫌だと思ったかどうか。
(努力すれば成長できると分かっていて、その苦労を嫌だと思うという事)
そして、「自分はまだまだだ」という謙虚な姿勢を崩さず、
どんな事にも感謝していく。
本当に困った時、振り絞るような「ありがとうございます」が出る。
(例えばお店に全然お客様が来ない、その時に来たお客様に出る感謝)
その感謝の気持ちを忘れず、仕事に向かう。
目からうろこが落ちる発言がたくさん出ました。本当に勉強になります。
勉強会の終了後、木山様より別室からの夜景をプレゼントされました。
ライトが自粛気味ですが、本当にきれいでした。
塾生の皆様、有意義な時間を共有させていただきまして、本当にありがとうございました。
去る4月13日、我が札幌リバティライオンズクラブの4月第1例会が開催されました。
今回は、次期役員選挙が行われ、会長・幹事・会計の三役をはじめ、全役員が決定しました。
また当クラブから、大変な名誉のあるキャビネット役員(道央支部の役員みたいなもの)も選出され、充実した例会となりました。
その後、例のごとく2次会となり、当会員の店「カエルの子」に向かいました。
会員の一人が誕生日で「例会に出ないで、家族とお祝いしろ!」というヤジのもと、皆でお祝いしました。
その後、3次会で、これまた会員の店「花風樹」。
最後は大先輩のごひいきのお店「マンション」で散会しました。
(若手全員がごちそうになってしまいました。ご馳走様でした)。
この会に出ると、良い仲間に囲まれて、自分は本当に幸せ者だと実感させられます。
昨日、北海道家庭生活総合カウンセリングセンターのカウンセラー養成講座1級2年目の説明会が開催されました。
この1級の2年目の大きな特徴は、実際に電話でカウンセリングを行うという事です。
悩んでいるクライアントが、無料電話相談サービスに電話してくるのですが、その方に実際にカウンセリングを行うのです。
それが当番制で、約2カ月に1日(約5本の電話をとる)という頻度になるようです。
心得としては
傾聴・共感・守秘義務という、カウンセラーとしての基本を守る事です。
そして、カウンセラーの範囲を超えた相談に対して、適切な機関を紹介する
(例えばDVなら警察、借金なら弁護士会等)
そしてそのケースを皆で研究し、自分を高めるという事になります。
5月から実習です。気を引き締めて頑張ろうと思います。