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印刷の基礎知識

カラー印刷の仕組み16.07.19

チラシ・ポスター・ハガキ・写真などなど、私たちが普段よく目にするこれらの「印刷物」は、形は違えど基本的には同じ仕組みで作られています。

●カラー印刷は4色印刷?

一般にカラー印刷と呼ばれているのは「4色印刷」のことで、印刷物の基本となる以下の4色のインクの色を指します。

C =(シアン)
M =(マゼンタ)
Y =(イエロー)
K =(ブラック)

この4色の組み合わせによって、あらゆる色を作り出しています。
例えば、Y=黄とC=藍をかけ合わせて緑、M=紅とC=藍をかけ合せて紫など、絵具を混ぜ合わせるのと同じです。
ただし、絵具を混ぜるのと一緒といっても、実際にこれらのインクを混ぜ合わせるわけではありません。
カラー印刷で表現される画像は、実は小さな点の集合になっており、この点の密度によって色彩や色の濃淡を表現しています。
この点の集合の事を「網点」と言います。

例えば
シアン 50% + イエロー 50% = 
シアン 70% + イエロー 30% = 青緑
シアン 30% + イエロー 70% = 黄緑

という具合に、網点の濃さによって色を表現します。

CMYを色の三原色といい、これらを同比率で混ぜ合わせると、黒になります。

●なぜ黒インクが必要?

3色で黒を表現できるのに、なぜ黒インクが必要かというと、三原色で作られた黒は「ぼやけた黒」になってしまうため、文字などでは輪郭がぼやけてしまい非常に読みにくくなってしまいます。
それを補うために、黒インク使うことによって、シャープでクリアーな黒を表現しています。

お手元にある印刷物をじーっと見つめてみると、これら「カラー印刷の仕組み」を感じることが出来るかと思います。

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